オメガ デヴィル(551.0065)のレビュー!着用感やデザインなど紹介

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OMEGA（オメガ）より発売されたデヴィルシリーズ「551.0065」のレビューをしてみました。
本モデルは、ドレスラインとなるDeVille（デヴィル）シリーズとなっているほか、
自動巻きキャリバーが搭載されている腕時計となっています。

「デ・ヴィル」は、
滑らかなデザインと卓越したクラフツマンシップを湛えるシリーズで、
非常にラグジュアリーなモデルを展開しています。

本ページでは、
実際に腕につけた着用感はもちろん、文字盤やケースデザイン、ムーブメント（機能）などについてご紹介しています。
是非、最後までご覧になっていってくださいね。

オメガデヴィル(551.0065)について

今回ご紹介するモデルは、OMEGA（オメガ）より発売されたデヴィルシリーズの「551.0065」。
こちらは、ドレスラインを展開しているデヴィルシリーズとなっており、
見た目もすっきりとしたスクエア型の腕時計となっています。

OMEGA（オメガ）は、
スイスの高級腕時計ブランドで、スウォッチ・グループに属しています。
代表的なモデルにシーマスターやスピードマスターなどがあります。

多くの時計ファンを魅了するオメガ。
では、早速オメガデヴィル(551.0065）から見て行きましょう。

文字盤は印象的なデザインに

こちらのオメガデヴィル(551.0065)は、
濃いブラウン、薄いブラウンの2色を使った面白い文字盤になっています。
配色の方法がとても面白いですよね。

オメガのロゴマークは、
立体感があるわけではなく、印刷されたマークになっているので、
高級感がとてもあるという感じではないですね。

ちなみに、
プラスチック風防になっていますので、
少し耐久性や防水性、傷のつきやすさなどのデメリットはありますが、これはこれで雰囲気があって良いです。

プラスチック風防といえば、
簡単に研磨できるのは良い点ですよね。

ケースは23mmという小径サイズ感

ケース径は、なんと23mmというサイズ感。
現代では、恐らくレディースサイズと言っても過言ではないサイズ感ですが、
一応、メンズが着用しても違和感はそこまでないです。

ゴールドケースではありますが、
23mmというサイズ感ですので、違和感なく着用することができるのも良い点ですね。

またスクエアケースという点も良くて、
ラウンドではないという点もまた個人的にはグッとな点です。

裏蓋はスナップバック式

このオメガデヴィル(551.0065)の裏蓋は、
スナップバック式となっており、防水性はあまりないと言えます。
至って、普通ですね。

リューズは、
オメガのロゴマークが入っており、こちらも特別なものではなく普通です。

この腕時計を使うときは、
夏場や雨の日などは避けて使わないと水が入り込んでしまう可能性があるため、
よく考えて使わないといけませんね。

オメガデヴィル(551.0065)の機械について

オメガデヴィル(551.0065)に搭載されているムーブメントは、
自動巻ムーブメント「Cal.671」です。
赤金メッキで施されており、安定感がとてもある機械です。

このムーブメントはとても小さいため、
レディース用の腕時計にも搭載されています。
これだけ小さく作れるのはやはりすごいなと感じます。

こちらのムーブメントは、
時間以外の機能はありませんので、至ってシンプルに仕上がっています。

日差は、
詳しく測っていませんが、大きくずれることなく動いてくれています。
最後にOHをしたのを覚えていないのでかなり精度はでていると思います。

オメガデヴィル(551.0065)を着用した感じ

実際にオメガデヴィル(551.0065)を着用してみました。
ケース径が23mmということもあって、かなり着用感が良いです。
一瞬、着けていることを忘れるぐらいです。

着用の革ベルトがなんとラグ幅20mmとなっており、
ケース本体に対してかなり太めの設定になっています。
そのため、結構存在感はあるかもしれないです。

ベルトが太めなため、小さすぎる時計という雰囲気はそこまでありません。
でも逆にそれがギャップがあって良いんですよね。

私の腕周りが16cm程度ということもあって、
程よいサイズ感となっていますが、腕が太い方にとっては、
やや小さく感じてしまって変な印象になってしまうかもしれません。

オメガデヴィル(551.0065)の中古相場について

オメガデヴィル(551.0065)の中古相場ですが、
あまり市場に出回っていないようで、平均相場のようなものは分かりませんでした。
ただし、オメガ自動巻のアンティークの相場を考えると5万円〜8万円程度で手に入るといえるでしょう。

腕時計販売店などで購入となると、
10万円〜15万円程度となる可能性もありますが、
フリマアプリやオークションなどでは5万円前後で手に入るでしょう。

この変わり文字盤は割と需要があるようで、
すぐに売り切れとなるようですので、気になる方は随時チェックしてみてくださいね。

オメガデヴィル(551.0065)のモデル概要

まとめ

本ページでは、
OMEGA（オメガ）のデヴィルシリーズ(551.0065)をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか？

今回ご紹介したモデルは、
小径サイズのスクエアケース型のドレスウォッチとなっており、
どんなシーンでも活躍してくれそうな腕時計となっています。

ここ最近の腕時計のサイズ感からすると、
かなり小さめとはなっていますが、細腕さんにとっては意外とベストだったりします。

中古相場でも自動巻モデルにしては、
まだ安く手に入れることができますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。