タグホイヤー(934.413)プロフェッショナル200Mのレビュー!着用感・デザインほか

※本ページには、プロモーションが含まれています。

タグホイヤー 934.413
TAG HEUER(タグホイヤー)から発売されたプロフェッショナル200Mシリーズ「934.413」のレビューしてみました。
今回は、ケース全体がゴールドカラーとなったモデルで、
ロゴマークは、カラー仕様となっているのが特徴的です。

そして、何よりこのモデルは小径サイズとなっているのが最大の特徴で、
ダイバーズウォッチというカテゴリーの中でも34mmというサイズ感がとても絶妙です。
今ではボーイズサイズ、レディースでも着用可能なサイズですが、
この小径ダイバーズウォッチがかなりイケてます。

本ページでは、
着用感、デザイン面、ムーブメントなどについてご紹介しています。
是非、最後までご覧になっていってくださいね。

本記事のポイント・タグホイヤー「934.413」は、本格ダイバーズウォッチのシリーズ。
・搭載されている機械は、クォーツムーブメント。
・様々なカラー展開、サイズ展開がなされているシリーズ。

タグホイヤー「934.413」のデザインについて

タグホイヤー「934.413」
今回、ご紹介していく腕時計はTAG HEUER(タグホイヤー)「934.413」です。
こちらは、200M防水、ねじ込み式リューズを採用している本格派のダイバーズウォッチです。
しっかりとベゼルも回転するのですが、当時も安価で発売されたモデルになります。

このプロフェッショナル200Mシリーズは、
現在も中古では非常に多くの球数があり、気軽に入手することができるモデルです。
サイズ、カラー共に多数の展開がされているのも特徴です。

今回、ご紹介するモデルについては、
いわゆるボーイズサイズに該当するモデルで現在ではあまりみられないサイズ感になっています。
では、早速デザインを見ていきましょう。

文字盤はシンプルに

タグホイヤー「934.413」の文字盤
見てもらえればわかると思いますが、
文字盤のデザインは、至って普通で、かなりシンプルなデザインとなっています。

この文字盤ですがインデックス部分や針の部分は夜光塗料が塗られているので、
夜間ではしっかりと光ってくれます。

この同じリファレンスナンバーのモデルでも、
タグホイヤーのロゴマークがカラーになっているモデルと、
黒文字だけになっているモデルが存在します。

恐らくですが、
製造された年代によって多少のデザインの変更があったのでしょう。
これについては好みの問題かなと思いますが個人的にはカラーのロゴの方が好きかもしれません。

裏蓋についてもシンプルなスクリューバック式

タグホイヤー「934.413」の裏蓋
このTAG HEUER(タグホイヤー)「934.413」の裏蓋ですが、
こちらも特筆することがないぐらいにシンプルですね。
タイバーズウォッチですし、普通のスクリューバック式の裏蓋が防水性的にも適していると思います。
現在だと裏スケ仕様になっているモデルもありますが、やはり防水性を考慮したときには、
このようなシンプルな裏蓋が安心しますね。

実はベゼルも拘りのデザインに

タグホイヤー「934.413」のベゼル
このTAG HEUER(タグホイヤー)「934.413」のベゼルなんですが、
横から見てみると、実は凝ったデザインしているな〜と感心します。
よ〜く見てみると、小さな黒い点がついてておしゃれになっています。

実はベゼルを回すときにコイツがかなり回しやすい役割を果たしてくれて、
実は実用的な面で採用されているのかも?と思ったりしています。

とはいえ、
デザイン的に見ても、ゴールドにブラックと合わないはずがない組み合わせ。
見た目的にも生かしているなと感じます。

小径サイズだからイカつい感じも出ず、
おしゃれに着けこなすことができるのが良い点ですね。

タグホイヤー「934.413」のムーブメント(機械)について

このTAG HEUER(タグホイヤー)「934.413」に
使用されているムーブメントですが、クォーツ式のものが搭載されています。
こちらも特に特筆することがない機械になります。

カレンダーが搭載された3芯の機械となっており、
シンプルでありながらも日常使いでとても頼りになりますね。

また個人的に使用してみた感じでは、
大きな狂いが出ることもなく、安定しているためビジネスシーンなんかでも活躍してくれると思います。
ただし、このモデルは金色なのでビジネスシーンではNGですかね。笑

タグホイヤー「934.413」を着用してみた感じ

タグホイヤー「934.413」を着用してみた画像
TAG HEUER(タグホイヤー)「934.413」を実際に着用してみました。
いかがでしょうか?
34mmではあるのですが、着用してみるとそんなにおかしなことはないのです。

私の腕周りは15.5cmと恐らく細腕になると思うのですが、
それでも着用感はとてもよく、腕馴染みが素晴らしい感じです。

今回は純正ベルトではなく革ベルトにしているため、
余計に着用感が良くなっていますが、
純正のステンレスベルトにすると、さらにダイバーズウォッチ感が増すと思います。

これまで40mm以上のサイズの腕時計を着用していた方からすると、
小さく感じると思いますが、一度着用すると小径モデルの良さがわかると思います。

ちなみに、スーツで着用してみたところ、
ワイシャツに引っ掛かるということがないため、ストレスフリーでつけられるのもまた良い点です。
現行モデルでこういった小径サイズのダイバーズウォッチが中々ないため、たまの気分転換にも最適な1本だと思います。

タグホイヤー「934.413」のモデル概要

タグホイヤー「934.413」

メーカー名 TAG HEUER(タグホイヤー)
型番 934.413
ムーブメント クォーツムーブメント
性能 ・日付機能
当時定価 ???円
防水性能 200M防水
ケース径 34mm(リューズ除く)
ラグ幅 18mm

まとめ

本ページでは、
TAG HEUER(タグホイヤー)から発売されているプロフェッショナル200Mシリーズ「934.413」をレビューしてみました。
いかがだったでしょうか?

今回は、34mmという現在ではボーイズサイズやレディースサイズに分類される
サイズ感という少し珍しいモデルをご紹介させていただきました。
実は、私自身も小径サイズが好きなためこのモデルは結構お気に入りです。

当時も恐らく安価で販売されていたモデルだとは思いますが、
現在も中古相場では傷が少なめの状態で2万円〜4万円程度で手に入るモデルです。
手が出しやすい価格帯です。

個人的には、
何か高級腕時計ブランドで1本を探しているという方に向けて、
予算が少ない中で買えるモデルの1つとしてオススメしても良いかなと思いますね。

クォーツ式なので、
機械式とは異なり機械に対する期待や楽しさなどはないものの、
時間の狂いが少なかったり、意地の簡単さや頑丈さなどは素晴らしいと思います。
是非、気になった方は調べてみてくださいね。

この記事を書いた人:withclip編集長
腕時計好きになって10年以上。 高校生の時に初めて購入した時計をきっかけにオタクに。 現在、100個以上のコレクションを愛でる腕時計ガチ勢。 高級ブランドからマイナーブランドまで幅広く愛しています。

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