ラドーフローレンス(204.3630.2)のレビュー!着用感やデザインなどご紹介
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スイスの腕時計メーカー「RADO」(ラドー)より発売されたラドーフローレンス「204.3630.2」をレビュー!
本モデルは、ゴールドカラーが巧みに使用されているデザインで、
文字盤には2Pダイヤが散りばめられたとても高級感がある腕時計となっています。
この腕時計のシリーズでもあるFLORENCE(フローレンス)は、
現在も展開されている人気シリーズの一つであり、
ラドーらしいデザインでクォーツ、自動巻と展開されています。
本ページでは、
着用感はもちろん、文字盤やケースデザイン、ムーブメント(機能)などについてご紹介しています。
是非、最後までご覧になっていってくださいね。
・搭載されている機械は、クォーツムーブメント。
・文字盤には2Pダイヤを散りばめた高級感あるデザイン。
ラドーフローレンス「204.3630.2」について
今回、ご紹介するモデルはラドーフローレンス「204.3630.2」。
現在も展開されているフローレンスシリーズの一つで、
今でも根強い人気があるシリーズとなっています。
この「204.3630.2」については、
ビンテージモデルとしては、多々目にする機会も多く、
それなりに需要もあるモデルとなっています。
RADO(ラドー)には、
ダイヤスターやキャプテンクックという代表モデルから、
トゥルースクエア、セントリックス、ハイパークローム、フローレンスなどのシリーズも展開しています。
では、早速文字盤のデザインから見ていきましょう!
文字盤には特殊なデザインと2Pの石が散りばめられている
このラドーフローレンス「204.3630.2」は、
文字盤が格子柄?のような面白いデザインをしています。
このデザインがどんなものなのかご存知の方が入れば是非教えていただきたいです。
さらには、
12時位置には、ブランドロゴでもある「RADO」が印字されています。
そして、6時位置にはFLORENCEというシリーズの文字が印字されていますね。
そして、
この腕時計の最も注目すべき点である12時位置と6時位置にある石ですね。
2Pの石が散りばめられており、とても高級感があります。
冒頭ではダイヤという表記をしましたが、
いわゆるダイヤのような宝石というのが正しいでしょう。
しかしながら、角度によってキラキラしてとても輝いて見えますよ。
全体的には3色の配色でまとまりのあるデザインに
ケース本体は、ブラックで統一していますが、
ラグ部分はゴールドカラーが使用されており、とても高級感があります。
残念ながら私が所有しているこのモデルは、社外製ベルトなためお見せできませんが、
純正ベルトですと、シルバーとゴールドカラーを使ったものになっています。
全体を見てみると、
ブラック、ゴールド、シルバーという3色をうまく使っており、
ケース本体以外はゴールドカラーが輝いているのでとてもラグジュアリーな雰囲気になっています。
ケースサイズが約34mm(リューズ含まず)ということで、
スクエア形態の腕時計の中では比較的普通のサイズ感となっています。
このボーイズとも言えるようなサイズ感が非常に高級感を演出しています。
私の腕周りが約16cm程度であることもありますが、
大きすぎるとスーツでも着用しづらいですし、このカラーですと嫌らしさが出てしまいます。
そういった意味でも上手くまとめられていると思います。
裏蓋はネジ式
裏蓋は、至ってシンプルですがネジで止めてあげるだけとなっています。
防水性はないに等しいですが、使い方だけ間違えなければ、
普段使いでも問題ないかと思います。
恐らく夏に使用したり、雨の日に使用したら、
水が入り込んでしまう恐れはありますね・・・・
ラドーフローレンス「204.3630.2」の機械について
ラドーフローレンス「204.3630.2」に使用されている機械は、
スイス製のクォーツムーブメントとなっています。
正直、特筆すべき点はありません。
しかしながら、
やはりスイス製のムーブメントはすごいなと思うのが、
購入してから1度もOHをしていないのですが、今でも大きなずれなく稼働していることです。
電池式の腕時計は便利でズレが少ない反面、
一生使えるとは言えないのが難点です。
しかしながら、上手く付き合っていくことで長く人生を共にすることができます。
私も機械式の方にロマンを感じるタイプですが、
クォーツ式を使用すると、ズレはあまりないし、勝手に動いてくれるし、
リューズ回しに気を使ったりしないで済むので正直普段使いには最高だなんて思ってしまいます。笑
しかし、
いつか壊れるかもしれないと思うと寂しく感じてしまいます。
ラドーフローレンス「204.3630.2」を着用した感じ
実際にラドーフローレンス「204.3630.2」を着用してみた感じです。
個人的には、上手くまとまっており、スーツでもカジュアルでも
どんなシーンでも使いやすいサイズ感でとても満足しています。
ベルトによっても腕の着用感は変わるとは思いますが、
ひとまず現状のコンビSSベルトは、
かなり腕馴染みが良いので着用しているのを忘れそうな感じです。
革ベルトにしてみると、
さらに締まった雰囲気になってスーツスタイルに合いそうな気がします。
個人的な展望としては、
いつか純正のベルトを手に入れて完全オリジナルを目指したいな〜と。
そう思ってから早、何年経っているのかわかりませんが。笑
残念な点について
実は、良いことばかりではなく・・・・
このラドーフローレンス「204.3630.2」はケース本体の全体がサファイアクリスタルで覆われています。
そのため、衝撃にかなり弱いと言えます。
実際に中古で販売されているモデルを見てみると、
このガラス部分に傷がついていたり、割れているモデルも多数見受けられます。
実際にふとした瞬間に、
腕時計をぶつけてしまうシーンって結構ありますよね。
長袖を着るような季節であれば傷になりにくいですが、半袖の時期なんか「終わった」となります・・・
ラドーフローレンス「204.3630.2」の中古相場について
本記事をご覧になって、
ラドーフローレンス「204.3630.2」が気になるという方に向けて、中古相場をご紹介していきます。
実は本モデルはそこまでよくみるモデルではないのですが、
多々、見かけるおkとがあるようなモデルです。
従って、
確実な中古相場はないと言えるのですが、
実勢価格では大体1万円〜2万円程度だと思います。
お小遣いを貯めれば全然購入できるような価格帯です。
もし、気になるような方がいましたらチェックしてみてくださいね。
ラドーフローレンス「204.3630.2」のモデル概要
メーカー名 | RADO(ラドー) |
---|---|
シリーズ | FLORENCE(フローレンス) |
型番 | 204.3630.2 |
ムーブメント | クォーツ式ムーブメント |
性能 | ・時針・分針 |
当時定価 | ???円 |
防水性能 | 日常生活防水 |
ケース径 | 34mm(リューズ除く) |
ラグ幅 | 18mm |
販売年代 | 1970年代頃〜 |
まとめ
本ページでは、
RADO(ラドー)から発売されているフローレンス「204.3630.2」をご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?
このFLORENCE(フローレンス)というシリーズは、
割とドレスよりなデザインを展開しているほか、
高級感のあるような形状や文字盤などが特徴的です。
私自身もこのデザインは非常に気に入っており、
他のブランドにはない雰囲気がとても好きです。
ラドーというブランドの腕時計が欲しいという方や、
このフローレンスというシリーズが欲しいという方にはお勧めできると思います。
実際にこのラドーフローレンス「204.3630.2」は、
高くても2万円ぐらいでは買えるはずなので、
お財布的にもあまり痛くないところも良いですよね。
他にもラドーの腕時計に関する記事をアップしていますので、
気になるという方は、合わせてチェックしてみてくださいね。