ティソ「VISODATE シースター」手巻きのレビュー!着用感やデザインなどご紹介

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ティソ「VISODATE シースター」手巻きのレビュー
TISSOT(ティソ)から発売された「VISODATE シースター」をレビューしてみます。
本モデルは、カレンダー表示機能だけがついたシンプルな構造となっている他、
手巻き機構のムーブメントが搭載されているので薄く仕上がっています。

このSEASTAR(シースター)というシリーズは、
現在でも展開されている人気シリーズとなっており、
主にダイバーズウォッチを展開しています。

本ページでは、
実際に腕につけた着用感はもちろん、文字盤やケースデザイン、ムーブメント(機能)などについてご紹介しています。
是非、最後までご覧になっていってくださいね。

本記事のポイント・ケース径34mmという素晴らしいサイズ感。
・手巻き機構が愛着を増す魅力。
・ティソの質実剛健な作りが堪能できる。

ティソ「VISODATEシースター」について

ティソ「VISODATEシースター」
今回、ご紹介するモデルは、ティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルです。
こちらは、現存する人気シリーズの『SEASTAR(シースター)』となっていますが、
アンティークが故、ダイバーズウォッチとはほど遠いデザインになっています。

TISSOT(ティソ)は、
スイスのメーカーでセイコーやシチズンなどと同様な価格帯でありながら、
とても素晴らしい腕時計作りを行っているブランドです。

ここ最近では、
シースターはもちろん、PRXなどが腕時計ファンからも支持が高いです。
では、早速デザイン面から見ていきましょう。

ケース径は34mmに

このティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルは、
ケース径が34mmと現在ではボーイズサイズ、レディースサイズとも言えるサイズ感になっています。

しかしながら、
この小径サイズがなんとも最高なんです。
どんな服装やシーンでもフィットしてくれる、そんな大きさです。

個人的に腕周りがそこまで太くないということもあって、
小径サイズの腕時計がとても好きなので、
今回ご紹介するこのモデルもかなり気に入っています。

文字盤には立体的なロゴマークが

このティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルでは、
Tというブランドのロゴが立体的な仕上がりになっています。
TISSOTという文字は印字になっています。

このシンプルな顔立ちに立体的なロゴマークは、
かなり高級感や満足感を与えてくれる気がします。

その他は、特筆することもないですが、
シンプルな3針、カレンダー表示機能を備えたのみのシンプルなデザインになっています。

一つ私が納得いかないのが文字盤の状態が非常に悪いこと。
しかしながら、アンティーク品ですのでそこは仕方ないかなとも。

裏蓋はリューズも普通

裏蓋については、
スクリューバック式のものが取り付けられており、
アンティーク品ではありますが、それなりの防水は期待できるのかなと思います
とは言え、日常防水程度であり雨の日や水にはかなり弱いと言えるでしょう。

リューズについては、
残念ながら社外性のものが取り付けられているのですが、
純正品であれば、マークが入っていたと思います。

シースターというシリーズだからなのか、
スクリューバック式ということもあって、ある程度の使用には問題ないのかなと思っており、
ここもまた気に入っている点でもあります。

ティソ「VISODATEシースター」手巻きの機械について

ティソ「VISODATEシースター」手巻きの機械
このティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルには、
手巻き式のムーブメントが搭載されています。
非常にシンプルな構造になっており、割と薄く仕上がりは良いですよ。

日付操作ですが、
リューズを引いての直接的な操作はできず、針を回して設定する感じです。
従って、余計にシンプルな構造になっているのかもしれません。

またどうやらこの「VISODATEシースター」というシリーズは、
様々なモデルなどが展開されているようで、
自動巻モデルなどいくつかの情報が確認できています。

これ以上の特筆すべき点はないですが、
手巻きはやはり愛着が増す理由の一つですよね。
使うたびに巻いてあげる動作が非常に楽しい時間になります。

ティソ「VISODATEシースター」手巻きを着用した感じ

ティソ「VISODATEシースター」手巻きを着用した感じ
実際にティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルを着用してみました。
やはり、34mmということもあってか非常に着用感が良いです。
さらに薄く、軽いためにつけていることを忘れるほどです。

現在、社外性のSSベルトをつけてしまっているので、
存在感や多少の重量はありますが、それでも軽く感じます。
革ベルトに換装するとより軽さを感じられるでしょう。

このモデルについては、
ベルトによって様々な顔になると思います。
たださえ革ベルト、SSベルトでも雰囲気は変わりますからね。

とは言え、
個人的にはやはり革ベルトの方が雰囲気が出るかな〜とも。
今は飽きてしまってSSベルトをつけてしまっていますが。笑

少しカラフルな色の革ベルトを取り付けて、
遊んでみても面白いかもしれませんね。

ティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルの中古相場について

このティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルですが、
中古でも出てはくるのですが、とても球数が多いわけではなさそうです。
2025年時点での中古相場としては、1万円〜3万円程度となるでしょう。

状態が綺麗になれば、
それなりの値段で販売されているでしょうが、
今回のモデルのように状態が悪いと安く手に入れることができると思います。

恐らく、チェックしていると突然販売されてくると思いますので、
気になる方は是非チェックしてみてくださいね。

ティソ「VISODATEシースター」手巻きのモデル概要

メーカー名 TISSOT(ティソ)
シリーズ VISODATEシースター
型番 ???
ムーブメント 手巻き式ムーブメント
性能 ・時針・分針
・カレンダー機能
当時定価 ???円
防水性能 日常生活防水
ケース径 34mm(リューズ除く)
ラグ幅 18mm
販売年代 1960年代頃〜

まとめ

本ページでは、
ティソ「VISODATEシースター」手巻きモデルをご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?

今回、ご紹介したこのモデルは、
ザ・アンティークというシンプルな腕時計となっており、
さらに手巻きモデルなため、薄くドレスウォッチのような見た目になっています。

とは言え、
スクリューバック式の裏蓋が採用されていたりと、
当時ではそこそこの防水性能はあったのかなと思われます。

現代で使用にするとしても、
デザインは普遍的なものなので流行り廃りもないですし、
どんなシーンでも活躍してくれそうです。

個人的には、
ビジネスシーンなどで大活躍してくれそうなイメージです。
革ベルトに変えれば間違いなく相棒になるでしょう。

この記事を書いた人:withclip編集長
腕時計好きになって10年以上。 高校生の時に初めて購入した時計をきっかけにオタクに。 現在、100個以上のコレクションを愛でる腕時計ガチ勢。 高級ブランドからマイナーブランドまで幅広く愛しています。

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